気体流量の標準状態換算
気体の温度・圧力条件による、使用状態での体積流量・標準状態換算流量・標準状態換算の目安を確認できます。
使用圧力や使用温度を入力して、NL/min・Nm³/hなどの標準状態換算流量、または使用条件での体積流量へ換算できます。
ご利用前の注意: 本ツールは、気体の温度・圧力条件による標準状態換算の目安を確認するための簡易計算ツールです。 理想気体として計算し、圧力換算には絶対圧を使用します。 ゲージ圧を選択した場合は、入力したゲージ圧に大気圧を加え、使用絶対圧として計算します。
東フロの面積式流量計では、カタログ記載のAIR 1atm・20℃換算流量を基準に、 使用ガス比重、使用ゲージ圧力、使用温度などを考慮した面積式流量計用の補正式を用いる場合があります。 面積式流量計の機種選定やカタログ流量の補正には、各製品カタログ・仕様書をご確認ください。
入力条件
数値や条件を変更すると自動で換算されます。
換算結果
換算結果について
本ツールは、使用状態流量と基準状態換算流量の関係を確認するための一般的な換算ツールです。 東フロ製品の選定や、面積式流量計のカタログ流量補正には使用できません。 気体流量の基礎や基準状態については、下記ページをご確認ください。
使用式(標準状態換算の目安)
Qn = Qa ×(Pa ÷ Pn)×(Tn ÷ Ta)
記号の意味
Qa:使用圧力・使用温度における体積流量
Qn:標準状態換算流量
Pg:使用ゲージ圧
Pa:使用絶対圧
Pn:標準圧力 101.325[kPaA]
Ta:使用絶対温度[K]
Tn:標準絶対温度[K]
ゲージ圧入力時: Pa = Pg + 大気圧
Ta = 使用温度[℃]+ 273.15
Tn = 標準温度[℃]+ 273.15
※気体流量の換算では絶対圧を使用します。 0.2MPa(G)の場合は、 大気圧を加えた301.325kPa(A)として計算します。
※面積式流量計のカタログ流量補正で使用する補正式とは異なる場合があります。
入力条件
数値や条件を変更すると自動で換算されます。
換算結果
この使用条件で気体用流量計を確認する
標準状態換算流量から求めた使用状態での体積流量をもとに、 使用圧力・使用温度に合う製品選定をご検討いただけます。 面積式流量計の場合は、 カタログ記載の補正式もあわせてご確認ください。
使用式(標準状態換算の目安)
Qa = Qn ×(Pn ÷ Pa)×(Ta ÷ Tn)
記号の意味
Qa:使用圧力・使用温度における体積流量
Qn:標準状態換算流量
Pg:使用ゲージ圧
Pa:使用絶対圧
Pn:標準圧力 101.325[kPaA]
Ta:使用絶対温度[K]
Tn:標準絶対温度[K]
ゲージ圧入力時: Pa = Pg + 大気圧
Ta = 使用温度[℃]+ 273.15
Tn = 標準温度[℃]+ 273.15
※気体流量の換算では絶対圧を使用します。
※面積式流量計のカタログ流量補正で使用する補正式とは異なる場合があります。
入力条件
数値や条件を変更すると自動で計算されます。
計算結果
換算倍率をもとに使用条件を整理する
使用状態での体積流量・標準状態換算流量を確認したうえで、 気体用流量計の選定やお見積りをご依頼いただけます。 面積式流量計の選定では、 各製品カタログ・仕様書の補正式もご確認ください。
使用式(標準状態換算の目安)
換算倍率 = (Pa ÷ Pn)×(Tn ÷ Ta)
記号の意味
Pg:使用ゲージ圧
Pa:使用絶対圧
Pn:標準圧力 101.325[kPaA]
Ta:使用絶対温度[K]
Tn:標準絶対温度[K]
ゲージ圧入力時: Pa = Pg + 大気圧
実際の使用状態における体積流量に換算倍率を掛けると、 標準状態換算流量の目安になります。
※0.2MPa(G)、使用温度20℃、 標準温度20℃の場合、 換算倍率は約2.9738倍です。
※面積式流量計のカタログ流量補正で使用する補正式とは異なる場合があります。
使用状態での体積流量とは
実際の使用圧力・使用温度の条件で、 配管内を流れている体積流量です。 圧力や温度が変わると体積も変化します。
標準状態換算流量とは
気体流量を決められた標準状態に換算した値です。 NL/minやNm³/hなどの表記で扱われます。
ゲージ圧と絶対圧
気体換算では絶対圧を使用します。 ゲージ圧の場合は、 大気圧を加えた値を使用絶対圧として計算します。
面積式流量計の補正
面積式流量計では、 ガス比重・使用圧力・使用温度などを考慮した専用の補正式を用いる場合があります。 カタログ流量の補正や機種選定時は、 各製品カタログ・仕様書をご確認ください。